ゲーミングPC コスパ優先ならCPUとGPUどっち?

目次

ゲーミングPCの予算配分で最も重要な判断

ゲーミングPCの予算配分で最も重要な判断

コスパ重視なら迷わずGPUに予算を割くべき

ゲーミングPCを組む際、限られた予算をCPUとGPUのどちらに多く割り振るべきか、とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

結論として、コストパフォーマンスを最優先するならGPUに予算の大部分を投じるべきです。

なぜなら、ゲームのフレームレートを決定づける最大の要因はグラフィックボードの性能であり、CPUは一定のラインを超えればボトルネックになりにくいからです。

実際のゲーミング環境では、フルHDから4K解像度まで、画面に描画される映像の処理負荷の大半をGPUが担当しています。

CPUはゲームロジックや物理演算、AIの処理を行いますが、これらは描画負荷に比べれば軽微なケースが多いのです。

例えば最新のオープンワールドゲームでも、ミドルクラスのCPUで充分に動作しますが、GPUが非力だと設定を下げても快適なフレームレートを維持できません。

なぜGPU優先が正解なのか

ゲーミング性能を左右する要素を分解すると、GPU性能が占める割合は70%から80%に達するともいわれています。

特にフルHD以上の解像度でプレイする場合、グラフィック設定を高めに設定すればするほどGPUへの依存度は高まります。

一方でCPUは、よほど古いモデルや極端に低性能なものでない限り、ゲームプレイにおいて明確なボトルネックにはなりにくい特性があります。

GeForce RTX5070TiとCore Ultra 5 235Fの組み合わせと、GeForce RTX5060TiとCore Ultra 9 285Kの組み合わせを比較した場合、前者の方が圧倒的に高いゲーミングパフォーマンスを発揮することが分かっています。

CPUをハイエンドにしてもGPUが非力であれば、結局グラフィック設定を妥協せざるを得ず、快適なゲーム体験は得られません。

具体的な予算配分の目安

20万円の予算でゲーミングPCを組む場合を想定してみましょう。

理想的な配分としては、GPU単体に7万円から9万円、CPUには3万円から4万円程度を割り当てるのが賢明です。

残りの予算でメモリ32GB、SSD 1TBから2TB、電源ユニット、ケース、CPUクーラーを揃えることになりますが、この配分であれば最新ゲームを高設定で楽しめる構成が実現できます。

具体的には、GPUにGeForce RTX5070またはRTX5070Tiを選び、CPUにはCore Ultra 7 265FまたはRyzen 7 9700Xを組み合わせる構成が、コストパフォーマンスと性能のバランスが取れた黄金比といえるでしょう。

この組み合わせなら、4K解像度でも多くのタイトルを60fps以上で動作させられますし、フルHDなら144Hzや240Hzといった高リフレッシュレートモニターの性能を引き出せます。

CPUとGPUの役割分担を理解する

CPUとGPUの役割分担を理解する

ゲーム内でCPUが担当する処理とは

CPUはゲーム内の論理演算、物理シミュレーション、AI制御、ネットワーク通信などを処理します。

例えばオープンワールドゲームで多数のNPCが同時に行動する場面や、リアルタイムストラテジーゲームで数百のユニットが戦闘する状況では、CPUの性能が重要になってきます。

しかし、これらの処理は最新のミドルクラスCPUであれば充分にこなせる範囲内です。

Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xといったミドルハイクラスのプロセッサーは、8コア以上のマルチスレッド性能を持ち、ゲーム用途では過剰なほどの処理能力を備えています。

実際のゲームプレイにおいて、これ以上のハイエンドCPUを選んでも、フレームレートの向上は数パーセント程度に留まるケースがほとんどなのです。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43437 2442 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43188 2247 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42211 2238 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41497 2336 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38943 2058 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38866 2030 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37621 2334 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37621 2334 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35977 2177 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35835 2213 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34070 2188 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33203 2216 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32833 2082 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32721 2173 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29522 2021 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28802 2136 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28802 2136 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25683 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25683 2155 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23298 2192 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23286 2072 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21046 1842 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19684 1919 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17893 1799 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16192 1761 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15428 1963 公式 価格

GPUが担う圧倒的な処理負荷

一方でGPUは、画面に表示されるすべてのピクセルの色や明るさを計算し、テクスチャを貼り付け、光の反射や影の描画、エフェクトの表現といった膨大な並列処理を担当します。

フルHD解像度では約200万ピクセル、4K解像度では約830万ピクセルを毎秒60回以上更新する必要があり、この処理負荷はCPUの比ではありません。

最新のGeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズは、BlackwellアーキテクチャやRDNA 4アーキテクチャといった最新技術により、レイトレーシングやDLSS 4、FSR 4などの高度な描画技術に対応しています。

これらの機能を活用することで、従来では不可能だった写実的な光の表現や、AI技術を用いた高品質なアップスケーリングが可能になり、ゲーム体験は劇的に向上するわけです。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9270U/S9ND

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9270U/S9ND
【SR-ar9-9270U/S9ND スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9270U/S9ND

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BJ
【ZEFT Z56BJ スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FO

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FO
【ZEFT R60FO スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FO

パソコンショップSEVEN ZEFT R59A

パソコンショップSEVEN ZEFT R59A
【ZEFT R59A スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59A

ボトルネックの実態を数値で見る

実際のベンチマークデータを見ると、GPU性能の重要性がより明確になります。

以下の表は、異なるCPUとGPUの組み合わせにおける平均フレームレートの比較です。

CPU GPU フルHD平均fps 4K平均fps
Core Ultra 9 285K RTX5060Ti 95fps 42fps
Core Ultra 7 265K RTX5060Ti 93fps 41fps
Core Ultra 5 235F RTX5060Ti 89fps 40fps
Core Ultra 9 285K RTX5070Ti 165fps 78fps
Core Ultra 7 265K RTX5070Ti 162fps 77fps
Core Ultra 5 235F RTX5070Ti 156fps 75fps

この表から分かるように、同じGPUを使用している場合、CPUをハイエンドからミドルクラスに変更してもフレームレートの低下は5%から7%程度に過ぎません。
しかしGPUをRTX5060TiからRTX5070Tiにアップグレードすると、フレームレートは70%以上も向上します。
この差は歴然ですよね。

予算別の最適な組み合わせ戦略

予算別の最適な組み合わせ戦略

15万円以下の予算で組む場合

限られた予算でゲーミングPCを構築する場合、妥協すべきはCPUです。

GeForce RTX5060TiまたはRadeon RX 9060XTにCore Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600を組み合わせることで、フルHD環境なら最新ゲームを高設定で楽しめる構成が実現できます。

メモリは16GBでスタートし、後から32GBに増設する計画を立てるのも効果的です。

この価格帯では、SSDは1TBのPCIe Gen.4モデルを選び、CPUクーラーは付属品または安価な空冷モデルで充分。

ケースも機能性重視のスタンダードなモデルを選べば、GPU性能を最大限に活かせる構成になります。

20万円前後の予算で組む場合

最もバランスが取れた構成を実現できる価格帯。

GPUにはGeForce RTX5070またはRTX5070Ti、CPUにはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xを選ぶのが王道です。

この組み合わせなら、4K解像度でも多くのタイトルを快適にプレイできますし、フルHDなら高リフレッシュレートモニターの性能を完全に引き出せます。

メモリは32GB、SSDは2TBのPCIe Gen.4モデルを搭載し、CPUクーラーはミドルクラスの空冷または簡易水冷を選択。

電源ユニットは750W以上の80PLUS Gold認証モデルを選べば、将来的なアップグレードにも対応できる余裕が生まれます。


30万円以上の予算で組む場合

この価格帯になると、GPU性能を最大限に引き出すためにCPUもハイエンドを選択する余裕が出てきます。

GeForce RTX5080やRTX5090、Radeon RX 9070XTといった最上位GPUに、Core Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dを組み合わせることで、4K解像度で最高設定、さらには8K解像度でのゲーミングも視野に入ります。

メモリは64GB、SSDは4TBのPCIe Gen.5モデルを選択し、CPUクーラーは高性能な空冷または360mm以上の簡易水冷を導入。

ケースもピラーレスタイプや木製パネルを採用した高級モデルを選べば、性能だけでなく所有する喜びも得られる構成になるでしょう。

実際のゲームタイトルで見る性能差

実際のゲームタイトルで見る性能差

最新AAAタイトルでの要求スペック

最新の大作ゲームタイトルは、グラフィック品質が年々向上しており、GPU性能への要求が特に高まっています。

例えば最新のオープンワールドRPGやFPSタイトルでは、推奨スペックとしてRTX5070クラス以上のGPUが指定されるケースが増えてきました。

一方でCPUは、ミドルクラスの6コア以上であれば推奨スペックを満たすタイトルがほとんどです。

レイトレーシングを有効にした場合、GPU負荷はさらに増大します。

DLSS 4やFSR 4といったアップスケーリング技術を活用しても、ネイティブ4K解像度で60fps以上を維持するには、RTX5070Ti以上の性能が必要になってきます。

CPU性能が多少低くても、これらの描画技術はGPU側で処理されるため、フレームレートへの影響は限定的なのです。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN EFFA G09A

パソコンショップSEVEN EFFA G09A
【EFFA G09A スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN EFFA G09A

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56KA

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56KA
【ZEFT Z56KA スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56KA

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59E
【ZEFT Z59E スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z59E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59B

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59B
【ZEFT Z59B スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59B

パソコンショップSEVEN SR-ii7-7660A/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii7-7660A/S9
【SR-ii7-7660A/S9 スペック】
CPUIntel Core i7 14700K 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6800Gbps Crucial製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット500W 80Plus STANDARD認証 電源ユニット (Thermaltake製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ii7-7660A/S9

eスポーツタイトルでの考え方

競技性の高いFPSやMOBAといったeスポーツタイトルでは、高フレームレートの維持が最優先されます。

これらのタイトルは比較的グラフィック負荷が軽めに設計されているため、ミドルクラスのGPUでも240fps以上を狙えるケースが多いです。

ただし、それでもGPU性能が高い方が安定したフレームレートを維持しやすく、競技シーンでは有利に働きます。

eスポーツタイトルでは設定を下げてフレームレートを優先するプレイヤーが多いですが、それでもGPU性能に余裕があれば、より高い解像度や一部のグラフィック設定を上げても高フレームレートを維持できます。

CPU性能も重要ではありますが、ミドルクラスで充分に対応可能であり、予算をGPUに集中させる方針は変わりません。

クリエイティブ用途も視野に入れる場合

ゲーミングPCを動画編集や3DCG制作にも使用する予定があるなら、CPU性能の重要度が上がってきます。

動画エンコードやレンダリング作業では、CPUのコア数とスレッド数が処理速度に直結するからです。

しかし、最近の動画編集ソフトや3DCGソフトはGPUアクセラレーションに対応しており、高性能なGPUがあればCPU負荷を大幅に軽減できます。

Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveといった主要な動画編集ソフトは、GPUによるハードウェアエンコーディングに対応しており、RTX 50シリーズの第5世代Tensorコアを活用すれば、エンコード時間を大幅に短縮できます。

3DCGソフトのBlenderやMayaも、GPUレンダリングが主流になっており、結局のところGPU性能が高い方が作業効率は向上するのです。

BTOパソコンでのカスタマイズ戦略

BTOパソコンでのカスタマイズ戦略

標準構成から何を変更すべきか

BTOパソコンを購入する際、多くのショップが提示する標準構成は、CPUとGPUのバランスが必ずしも最適とは限りません。

特にゲーミング用途を謳ったモデルでも、CPUが過剰でGPUが控えめな構成が散見されます。

カスタマイズ画面では、まずGPUを予算の許す限り上位モデルに変更し、その分CPUをワンランク下げる調整が有効です。

例えば標準構成がCore Ultra 9 285KとRTX5060Tiの組み合わせだった場合、CPUをCore Ultra 7 265Kに変更し、浮いた予算でGPUをRTX5070Tiにアップグレードすれば、ゲーミング性能は大幅に向上します。

この変更により、総額がほぼ同じでも実際のゲームプレイでは20%から30%のフレームレート向上が期待できるわけです。

メモリとストレージの優先順位

GPUとCPUの次に重要なのがメモリ容量です。

ゲーミング用途なら32GBが理想的ですが、予算が厳しい場合は16GBでスタートし、後から増設する計画も現実的。

ただし、最新のゲームタイトルは16GBでもメモリ不足になるケースが増えており、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを動かすなら32GBは必須といえます。

ストレージは1TBあれば当面は困りませんが、最新ゲームは100GBを超えるタイトルも珍しくなく、複数のゲームをインストールするなら2TB以上が安心。

PCIe Gen.5 SSDは確かに高速ですが、ゲームのロード時間短縮効果はGen.4と比べて体感できるほどではなく、コスパを考えるとGen.4で充分です。

電源ユニットとCPUクーラーの選び方

見落としがちですが、電源ユニットの容量と品質は重要。

RTX5070Ti以上のGPUを搭載するなら750W以上、RTX5080以上なら850W以上の容量が推奨されます。

80PLUS Gold認証以上のモデルを選べば、電力効率が良く発熱も抑えられるため、長期的な安定動作が期待できます。

CPUクーラーは、Core Ultra 7やRyzen 7クラスなら高性能な空冷クーラーで充分に冷却可能。

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった定評あるメーカーの製品を選べば、静音性と冷却性能を両立できます。

水冷クーラーは見た目のインパクトや冷却性能で優れますが、コスパを重視するなら空冷で問題ありません。


将来のアップグレードを見据えた選択

将来のアップグレードを見据えた選択

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP
【ZEFT Z54QP スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q
【ZEFT Z58Q スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BW

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BW
【ZEFT R61BW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R61BW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV
【ZEFT R60SV スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV

パソコンショップSEVEN ZEFT R59AF

パソコンショップSEVEN ZEFT R59AF
【ZEFT R59AF スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59AF

後から交換しやすいパーツ、しにくいパーツ

ゲーミングPCは購入後もパーツ交換によって性能向上が可能ですが、交換の容易さはパーツによって大きく異なります。

最も交換しやすいのがGPUとメモリ、次いでストレージです。

これらは工具さえあれば初心者でも比較的簡単に交換できます。

一方でCPUの交換は、マザーボードとの互換性確認が必要で、場合によってはマザーボードごと交換する必要があり、難易度が高いのです。

この特性を考えると、初期構成ではCPUをある程度妥協し、GPUに予算を集中させる戦略が理にかなっています。

数年後にGPU性能が物足りなくなったら、その時点の最新GPUに交換すれば良いわけです。

CPUは3年から5年程度は充分に使えるため、最初からハイエンドを選ぶ必要性は低いといえます。

マザーボードとCPUソケットの寿命

CPUを選ぶ際に考慮すべきは、マザーボードのソケット規格です。

IntelのCore Ultraシリーズは LGA1851ソケット、AMDのRyzen 9000シリーズはAM5ソケットを採用しています。

AMDは従来からソケット互換性を長期間維持する傾向があり、AM5ソケットも次世代以降のCPUに対応する可能性が高いです。

一方でIntelは世代ごとにソケットを変更するケースが多く、将来的なCPU交換の自由度ではAMDプラットフォームに分があります。

ただし、ゲーミング用途においてCPUを頻繁に交換する必要性は低く、GPU交換の方が性能向上効果が大きいため、この点は決定的な要素にはなりません。

3年後、5年後を見据えた構成

ゲーミングPCの実用寿命は、使用するゲームタイトルや求める画質設定によって変わりますが、一般的には3年から5年程度です。

この期間を快適に使い続けるためには、初期構成でGPU性能に余裕を持たせることが重要。

現時点でオーバースペックに感じるくらいのGPUを選んでおけば、3年後でもミドルクラス相当の性能を維持できます。

例えばRTX5070Tiを選んでおけば、3年後には新世代のミドルクラスGPU相当の性能になっているでしょうが、それでも多くのゲームを快適にプレイできるはずです。

一方でCPUは性能向上のペースが緩やかで、Core Ultra 7やRyzen 7クラスなら5年後でも充分に通用する可能性が高いのです。

コスパ最強の具体的な構成例

コスパ最強の具体的な構成例

予算20万円で組む理想的な構成

実際に20万円の予算でコストパフォーマンスを最大化した構成を提案します。

この構成なら、最新ゲームを高設定で楽しめる性能と、将来的な拡張性を両立できます。

パーツ 選択モデル 価格目安
GPU GeForce RTX5070Ti 85,000円
CPU Core Ultra 7 265F 42,000円
マザーボード B860チップセット搭載モデル 18,000円
メモリ DDR5-5600 32GB 12,000円
SSD PCIe Gen.4 2TB 16,000円
電源 750W 80PLUS Gold 12,000円
ケース ミドルタワー エアフロー重視 8,000円
CPUクーラー 空冷 ミドルクラス 5,000円
合計 198,000円

この構成の最大の特徴は、GPUに予算の40%以上を投じている点です。
RTX5070TiはDLSS 4に対応し、4K解像度でも多くのタイトルを60fps以上で動作させられる性能を持っています。
CPUはCore Ultra 7 265Fで、ゲーミング用途には充分すぎる性能を確保しつつ、コストを抑えています。

AMD構成での代替案

Intel構成に対して、AMD構成も魅力的な選択肢です。

特にRyzen 7 9700XとRadeon RX 9070XTの組み合わせは、価格対性能比で優れた選択になります。

パーツ 選択モデル 価格目安
GPU Radeon RX 9070XT 78,000円
CPU Ryzen 7 9700X 38,000円
マザーボード B850チップセット搭載モデル 16,000円
メモリ DDR5-5600 32GB 12,000円
SSD PCIe Gen.4 2TB 16,000円
電源 750W 80PLUS Gold 12,000円
ケース ミドルタワー エアフロー重視 8,000円
CPUクーラー 空冷 ミドルクラス 5,000円
合計 185,000円

AMD構成の利点は、総額を抑えながらも高いゲーミング性能を実現できる点です。
Radeon RX 9070XTはFSR 4に対応し、機械学習ベースのアップスケーリングにより、実質的な性能はスペック以上に感じられます。
また、AM5ソケットの将来性も魅力的ですね。

予算を削る場合の優先順位

もし予算をさらに抑える必要がある場合、削減の優先順位を明確にしておくことが重要です。

まず削るべきはケースのグレード。

機能性に問題がなければ、見た目を妥協して5,000円程度のモデルでも充分です。

次にCPUクーラーを付属品または3,000円程度の安価なモデルに変更。

メモリを32GBから16GBに減らすのも選択肢ですが、後から増設する手間を考えると最初から32GB確保した方が無難。

絶対に削ってはいけないのがGPU性能です。

ここを妥協すると、ゲーミングPC全体の価値が大きく損なわれてしまいます。

電源ユニットも品質を落とすと故障リスクが高まるため、80PLUS Bronze認証以上は維持すべきでしょう。

プロが実践する選び方のコツ

プロが実践する選び方のコツ

ベンチマークスコアの正しい見方

パーツ選びの際、ベンチマークスコアを参考にする方も多いと思いますが、数値だけで判断するのは危険です。

特にCPUのベンチマークスコアは、マルチスレッド性能を重視した測定が多く、ゲーミング性能とは必ずしも相関しません。

実際のゲームプレイでは、シングルスレッド性能やキャッシュ容量の方が重要なケースもあります。

GPUのベンチマークは比較的実用性が高いですが、それでも自分がプレイするゲームタイトルでの実測値を確認することが大切です。

レビューサイトや動画で、実際のゲームプレイ時のフレームレートを確認し、自分の目標とする解像度と設定で快適に動作するか判断しましょう。

レビューと実測値の活用方法

パーツ選びで最も参考になるのが、実際のユーザーレビューと詳細なベンチマーク記事です。

特に海外の大手レビューサイトでは、複数のゲームタイトルで詳細なフレームレート測定を行っており、CPUとGPUの組み合わせによる性能差を具体的に確認できます。

YouTubeなどの動画プラットフォームでは、実際のゲームプレイ映像とともにフレームレートが表示されているコンテンツが豊富にあります。

これらを視聴することで、数値だけでは分からない実際の動作感や、設定変更による影響を体感的に理解できるのです。

BTOショップの選び方とカスタマイズのポイント

BTOパソコンを購入する際、ショップ選びも重要な要素です。

大手BTOショップでは、パーツメーカーを指定できるカスタマイズオプションが充実しており、メモリならMicronやGSkill、SSDならWDやCrucialといった信頼性の高いメーカーを選択できます。

カスタマイズ画面では、標準構成から変更する際の価格差を慎重に確認しましょう。

ショップによっては、パーツのアップグレード価格が市場価格より高く設定されているケースもあります。

特にメモリやSSDは自分で購入して増設した方が安い場合もあるため、初期構成は最小限にして後から拡張する戦略も有効です。

実際の購入で失敗しないための注意点

実際の購入で失敗しないための注意点

よくある失敗パターンとその回避法

ゲーミングPC購入で最も多い失敗が、CPUに予算をかけすぎてGPUが貧弱になってしまうパターンです。

「Core Ultra 9搭載」といった謳い文句に惹かれて購入したものの、GPUがRTX5060では最新ゲームを高設定で楽しめず、結局買い直すことになったという話は珍しくありません。

もう一つの失敗例が、メモリやストレージを極端に削ってしまうケース。

16GBメモリでは最新ゲームをプレイしながらブラウザや配信ソフトを起動すると、メモリ不足でカクつきが発生してしまいますよね。

SSDも500GBでは、数本のゲームをインストールしただけで容量不足になり、頻繁にアンインストールと再インストールを繰り返す羽目になります。

保証とサポートの重要性

BTOパソコンを選ぶ際、価格だけでなく保証内容も確認すべきです。

初期不良対応の期間、修理時の代替機貸出サービス、オンサイト修理の有無など、ショップによってサポート内容は大きく異なります。

特にゲーミングPCは高負荷で長時間使用するため、故障リスクも一般的なPCより高めです。

延長保証オプションは、追加費用がかかりますが、3年から5年の長期保証に加入しておけば、万が一の故障時も安心。

特にGPUは高価なパーツなので、保証期間内に故障した場合の修理費用を考えると、延長保証のコストパフォーマンスは決して悪くありません。

購入時期による価格変動への対応

PCパーツの価格は、新製品の発売時期や為替レート、半導体の供給状況によって大きく変動します。

特に新世代のGPUやCPUが発売された直後は、旧世代製品の価格が下がる傾向がありますが、在庫が少なくなると逆に価格が上昇するケースもあります。

購入タイミングとしては、新製品発売から2ヶ月から3ヶ月後が狙い目。

初期の品薄状態が解消され、価格が安定してくる時期です。

また、年末年始やゴールデンウィーク、夏のボーナス時期などは、BTOショップがセールを実施することが多く、通常より5%から10%程度安く購入できるチャンスがあります。

ゲーミングPC以外の用途も考慮する

ゲーミングPC以外の用途も考慮する

配信や動画編集も視野に入れる場合

ゲーム配信や動画編集も行う予定があるなら、CPU性能の重要度が若干上がります。

しかし、それでもGPU優先の原則は変わりません。

なぜなら、最新の配信ソフトや動画編集ソフトは、GPUエンコーディングに対応しており、高性能なGPUがあればCPU負荷を大幅に軽減できるからです。

OBS StudioやStreamlabs OBSといった配信ソフトは、NVENCやAMF(AMD Media Framework)といったGPUエンコーダーを活用することで、CPU使用率を抑えながら高品質な配信が可能です。

RTX 50シリーズの第5世代エンコーダーは、前世代より画質と効率が向上しており、配信用途でも大きなアドバンテージになります。

3DCG制作やAI学習への対応

趣味や仕事で3DCG制作やAI機械学習を行う場合、VRAM容量が重要になってきます。

RTX5070Tiは12GB、RTX5080は16GBのVRAMを搭載しており、中規模のプロジェクトなら充分に対応可能。

BlenderのCyclesレンダラーやEeveeは、GPUレンダリングに最適化されており、高性能なGPUがあればレンダリング時間を劇的に短縮できます。

AI機械学習では、TensorコアやCUDAコアの性能が重要です。

RTX 50シリーズは第5世代Tensorコアを搭載し、AI処理性能が大幅に向上しています。

Stable DiffusionやMidjourneyといった画像生成AIを使用する場合も、GPU性能が高いほど生成速度が速くなり、作業効率が向上するのです。

マルチタスク性能とメモリ容量の関係

ゲームをプレイしながら、ブラウザで攻略情報を調べたり、Discordで通話したり、配信ソフトを起動したりと、マルチタスクで使用するケースは多いでしょう。

この場合、メモリ容量が重要になってきます。

16GBでも動作はしますが、余裕を持って32GB搭載しておけば、メモリ不足によるパフォーマンス低下を心配する必要はありません。

CPUのマルチスレッド性能も、マルチタスク時には効いてきますが、Core Ultra 7やRyzen 7クラスなら充分に対応可能。

これ以上のハイエンドCPUを選んでも、体感できるほどの差は出にくいのが実情です。

それよりもメモリ容量を増やす方が、実用的な効果が大きいといえます。

最終的な判断基準とまとめ

最終的な判断基準とまとめ

コスパ重視なら絶対にGPU優先

ここまで様々な角度から検証してきましたが、結論は明確です。

ゲーミングPCをコストパフォーマンス重視で構築するなら、予算の40%から50%をGPUに投じ、CPUはミドルクラスで充分

この原則を守れば、限られた予算で最大のゲーミング性能を引き出せます。

具体的には、20万円の予算ならGPUに8万円から9万円、CPUに3万円から4万円という配分が理想的。

この比率を守ることで、最新ゲームを高設定で快適にプレイできる構成が実現できます。

CPUをハイエンドにしてもゲーミング性能の向上は限定的ですが、GPUをワンランク上げれば、フレームレートは20%から30%も向上するのです。

将来のアップグレードを見据えた賢い選択

初期構成でGPUに予算を集中させることは、将来のアップグレード戦略としても理にかなっています。

GPUは比較的簡単に交換できるパーツであり、数年後に性能不足を感じたら、その時点の最新モデルに交換すれば良いわけです。

一方でCPUは交換の難易度が高く、マザーボードとの互換性も考慮する必要があるため、最初からある程度の性能を確保しておくべきです。

ただし、ある程度の性能とは、ハイエンドである必要はなく、ミドルハイクラスで充分。

Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xといったプロセッサーは、今後3年から5年は充分に通用する性能を持っており、この期間中にボトルネックになる可能性は低いのです。

自分のプレイスタイルに合わせた最適解

最後に、自分がどのようなゲームをどのような環境でプレイしたいのかを明確にすることが重要です。

フルHD解像度で60fpsが目標なら、RTX5060TiとCore Ultra 5 235Fの組み合わせでも充分。

4K解像度で高設定を楽しみたいなら、RTX5070Ti以上とCore Ultra 7 265Kの組み合わせが必要になります。

eスポーツタイトルで240fps以上を狙うなら、RTX5070とCore Ultra 7 265Kの組み合わせが最適。

配信や動画編集も行うなら、メモリを32GB以上にし、SSDも2TB以上確保しておくと安心です。

このように、用途と目標を明確にすれば、自ずと最適な構成が見えてくるはずです。

よくある質問

よくある質問

CPUをケチりすぎるとボトルネックにならないか?

確かにCPU性能が極端に低いとボトルネックになりますが、Core Ultra 5やRyzen 5クラス以上であれば、ゲーミング用途でボトルネックになるケースはほとんどありません。

特に最新のCore Ultra 5 235FやRyzen 5 9600は、前世代のミドルハイクラスに匹敵する性能を持っており、RTX5070Ti程度のGPUと組み合わせても充分に性能を引き出せます。

ボトルネックを心配するよりも、GPU性能を優先した方が実際のゲーム体験は向上するのです。

中古のハイエンドCPUと新品のミドルGPUならどっちが良いか?

中古パーツの購入は、保証がない、故障リスクが高い、最新技術に対応していないといったデメリットがあるため、基本的には推奨できません。

特にCPUは世代による性能差が大きく、数世代前のハイエンドCPUよりも、最新のミドルクラスCPUの方が電力効率や対応技術で優れているケースが多いです。

新品のミドルクラスGPUを選び、CPUも新品のミドルクラスで揃える方が、長期的な満足度は高いでしょう。

ゲーム以外の用途が多い場合はCPU優先にすべきか?

動画編集や3DCG制作、プログラミングなど、ゲーム以外の用途が多い場合でも、基本的にはGPU優先の原則は変わりません。

なぜなら、これらの作業も最近はGPUアクセラレーションに対応しており、高性能なGPUがあれば作業効率が大幅に向上するからです。

ただし、CPUのコア数が重要になる作業(大規模なコンパイル、複雑な物理シミュレーションなど)が中心なら、CPUをミドルハイクラスにアップグレードする価値はあります。

それでもハイエンドまでは必要なく、Core Ultra 7やRyzen 7クラスで充分です。

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ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

メモリを32GBにするよりGPUをアップグレードすべきか?

予算が限られている場合、メモリを16GBに抑えてGPUをワンランク上げるか、メモリを32GBにしてGPUを妥協するか悩むところですが、答えはプレイするゲームによります。

最新のAAAタイトルを高設定でプレイするなら、GPU性能を優先すべき。

ただし、16GBでは明らかにメモリ不足になるタイトルも増えているため、理想は32GBを確保した上でGPU性能も妥協しないこと。

どうしても予算が足りない場合は、メモリは後から増設できるので、まずはGPU性能を優先し、メモリは16GBでスタートして後から32GBに増設する計画が現実的でしょう。

BTOと自作ならどちらがコスパが良いか?

純粋なパーツ代だけで比較すれば、自作の方が5%から10%程度安く組めるケースが多いです。

ただし、自作には組み立ての手間、トラブル時の自己解決、パーツ個別の保証管理といった負担があります。

BTOパソコンは、組み立て済みで動作確認も完了しており、万が一の故障時もショップが一括対応してくれる安心感があります。

初めてゲーミングPCを購入する方や、トラブル対応に自信がない方は、BTOパソコンの方が総合的なコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

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