Ryzen 9950X3D ゲーミングPC どのスペックを選ぶべき?

目次

Ryzen 9950X3Dを選ぶ理由

Ryzen 9950X3Dを選ぶ理由

最高峰のゲーミング性能を求めるなら9950X3D一択

Ryzen 9950X3Dは3D V-Cacheを搭載したRyzen 9000シリーズの最上位モデルで、ゲーミング性能において圧倒的な優位性を持っています。

Zen5アーキテクチャにTSMC 4nmプロセスを組み合わせ、さらに大容量の3D V-Cacheを積層することで、ゲームで頻繁にアクセスされるデータをCPU内部に保持し、メモリアクセスの遅延を劇的に削減することができるのです。

9800X3Dとの性能差は体感できるのか

「9800X3Dで十分じゃないの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、実際のゲーミングシーンでは9950X3Dの16コア32スレッドという物量が効いてきます。

配信しながらのゲームプレイ、バックグラウンドでDiscordやブラウザを複数タブ開いた状態でのプレイ、さらには最新のAAAタイトルで高フレームレートを維持したい場合、9800X3Dの8コア16スレッドでは処理が追いつかずフレームドロップが発生する場面も出てくるわけです。

9950X3Dならこうした複合的な負荷にも余裕で対応でき、常に安定した高フレームレートを叩き出せます。

コスパ重視なら9700Xという選択肢も

もちろんゲーム専用にもおすすめ。

ただし予算に制約がある場合、Ryzen 7 9700Xも検討する価値があります。

3D V-Cacheこそ搭載していませんが、Zen5アーキテクチャの恩恵を受けた高いIPCと8コア16スレッドの処理能力は、フルHDから4K解像度まで幅広いゲーミング環境で実用的なパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

グラフィックボードの選び方

グラフィックボードの選び方

9950X3Dの性能を引き出すGPU選定

Ryzen 9950X3Dという最高峰のCPUを選んだなら、グラフィックボードもそれに見合ったものを組み合わせる必要があります。

CPUボトルネックを避け、GPU性能を最大限に引き出すためには、GeForce RTX 50シリーズまたはRadeon RX 90シリーズから選択することになります。

GeForce RTX 50シリーズの選択基準

GeForce RTX 50シリーズはBlackwellアーキテクチャを採用し、第4世代RTコアと第5世代Tensorコアによってレイトレーシング性能とAI性能を大幅に向上させています。

DLSS 4やニューラルシェーダに対応し、GDDR7メモリとPCIe 5.0、DisplayPort 2.1bにより最大1.8TB/sの高速帯域を実現しているのが特徴です。

4K解像度で最高設定、レイトレーシングをオンにして144fps以上を狙うなら、GeForce RTX5090が最適解になります。

RTX4090の後継モデルとして、さらなる性能向上を果たしており、8K解像度でのゲーミングも視野に入れられる唯一のGPUといえるでしょう。

価格は非常に高額ですが、9950X3Dと組み合わせることで、今後数年間は最新ゲームを最高設定で楽しめる環境が手に入ります。

4K解像度で高設定、レイトレーシングありで100fps前後を目指すなら、GeForce RTX5080が現実的な選択肢です。

RTX4080の後継として、コストパフォーマンスと性能のバランスが取れており、9950X3Dの性能を活かしつつ予算を抑えられます。

WQHD解像度でのゲーミングを中心に考えているなら、GeForce RTX5070TiまたはRTX5070が狙い目になってきます。

特にRTX5070Tiは人気モデルの筆頭で、WQHD解像度なら最高設定でも144fps以上を安定して出せるタイトルが多く、レイトレーシングを有効にしてもDLSS 4の恩恵で快適にプレイできるのです。

フルHD解像度がメインで、将来的にWQHDへの移行も視野に入れているなら、GeForce RTX5060TiとRTX5070がコスパの良い選択になります。

RTX5060Tiは特にコストパフォーマンスに優れており、フルHD解像度なら最高設定で200fps超えも狙える性能を持っています。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 49113 100929 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32430 77302 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30414 66101 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30336 72701 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27399 68249 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26736 59644 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22140 56240 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20092 49985 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16704 38983 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16133 37823 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15994 37602 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14766 34575 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13862 30555 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13317 32041 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10916 31429 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10743 28303 115W 公式 価格

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ
【ZEFT R60IJ スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IR

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IR
【ZEFT Z55IR スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IR

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J
【ZEFT Z57J スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52AG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52AG
【ZEFT Z52AG スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52AG

Radeon RX 90シリーズという選択肢

Radeon RX 90シリーズはRDNA 4アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスを採用し、3rd世代レイトレ加速器と2nd世代AIアクセラレータを搭載しています。

FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成技術を独占サポートしており、GDDR6メモリ、PCIe 5.0×16、DisplayPort 2.1aとHDMI 2.1bに対応しているのが特徴です。

Radeon RX 9070XTはRX 7800XTの後継モデルとして、WQHD解像度でのゲーミングに最適化されており、GeForce RTX5070Tiに匹敵するほど。

価格面でGeForceより若干安価に設定されることが多く、コストパフォーマンスを重視するなら検討する価値があります。

Radeon RX 9070はRX 7700XTの後継で、WQHD解像度でのゲーミングをメインに据えたミドルハイクラスのGPUです。

GeForce RTX5070と競合する位置づけで、タイトルによってはRadeonの方が優位に立つケースもあります。

Radeon RX 9060XTはRX 7600の後継として、フルHD解像度でのゲーミングに特化したモデルです。

GeForce RTX5060Tiと比較すると、レイトレーシング性能ではやや劣りますが、ラスタライズ性能では互角以上の勝負ができます。

解像度別GPU選定表

解像度 推奨GPU(GeForce) 推奨GPU(Radeon) 想定fps 備考
8K RTX5090 60fps以上 最高設定+レイトレ
4K RTX5090、RTX5080 100fps以上 最高設定+レイトレ
WQHD RTX5070Ti、RTX5070 RX 9070XT、RX 9070 144fps以上 高設定+レイトレ
フルHD RTX5060Ti、RTX5070 RX 9060XT 200fps以上 最高設定

メモリ容量とクロックの最適解

メモリ容量とクロックの最適解

ゲーミングPCに必要なメモリ容量

Ryzen 9950X3DはDDR5-5600をネイティブサポートしており、メモリ選びも重要な要素になってきます。

ゲーミングPCにおけるメモリ容量は、プレイするタイトルや用途によって最適な容量が変わってくるわけです。

32GBが現在のゲーミングPCにおける標準容量になっています。

最新のAAAタイトルでは推奨メモリ容量が16GBから32GBへと引き上げられており、バックグラウンドでブラウザやDiscordを起動しながらのプレイを考えると、32GBあれば余裕を持った運用ができます。

64GBは配信者やコンテンツクリエイターに適した容量です。

OBSで高画質配信しながらゲームをプレイし、さらに動画編集ソフトを立ち上げておくような使い方をするなら、64GBの大容量メモリが活きてきます。

9950X3Dの16コア32スレッドという処理能力を最大限に活用するには、メモリ容量も潤沢に用意しておくべきでしょう。

16GBはゲーム専用で、バックグラウンドアプリを最小限に抑えた運用をするなら充分ですが、将来性を考えると心許ない容量といえます。


メモリクロックは高ければ高いほど良いのか

DDR5-5600が標準規格ですが、DDR5-6000やDDR5-6400といった高クロックメモリも選択できます。

Ryzen 9000シリーズはメモリクロックの向上によってゲーミング性能が伸びることが分かっています。

特に3D V-Cache搭載モデルは、メモリアクセスの最適化によってさらなる性能向上が見込めるのです。

ただしDDR5-6400以上の高クロックメモリは価格が跳ね上がり、安定性の面でも課題が出てくる場合があります。

BTOパソコンで選択する際は、DDR5-5600からDDR5-6000の範囲で選ぶのが、コストと性能のバランスが取れた現実的な選択といえるでしょう。

メモリメーカーの選び方

BTOパソコンでメモリメーカーを選択できる場合、Micron(Crucial)、GSkill、Samsungが人気の選択肢になります。

Micronは信頼性と価格のバランスに優れ、GSkillはオーバークロック耐性が高く、Samsungは品質の高さで定評があります。

正直、ゲーミング用途であればどのメーカーを選んでも大きな性能差は出ませんが、長期的な安定性を重視するならMicronかSamsung、少しでも高いクロックで動作させたいならGSkillを選ぶとよいかと思います。

ストレージ構成の考え方

ストレージ構成の考え方

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN EFFA G09E

パソコンショップSEVEN EFFA G09E
【EFFA G09E スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal North ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56W

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56W
【ZEFT Z56W スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56W

パソコンショップSEVEN ZEFT R65E

パソコンショップSEVEN ZEFT R65E
【ZEFT R65E スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R65E

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RJ
【ZEFT R60RJ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60RJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG
【ZEFT R60CG スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG

Gen.5 SSDは本当に必要なのか

PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になってきます。

価格も高額で、ゲーミング用途においてGen.4 SSDとの体感差はほとんどないというのが実情です。

Gen.4 SSDでも7,000MB/s前後の読込速度があり、ゲームのロード時間は十分に短く、OSの起動も快適そのもの。

コストパフォーマンスを考えると、Gen.4 SSDを選択するのが賢明な判断になります。

容量は2TBが最適解

ストレージ容量は2TBが現在の最適解です。

最新のAAAタイトルは1本あたり100GBを超えるものも珍しくなく、複数のゲームをインストールしておくなら1TBでは不足する場面が出てきます。

4TBという大容量も選択肢にはありますが、価格が2TBの倍以上になることも多く、コストパフォーマンスは悪化してしまいますよね。

2TBあればOSとアプリケーション、さらに10本前後のゲームをインストールできる余裕があり、ストレージ不足に悩まされることもないですし、予算を他のパーツに回すこともできます。

デュアルストレージ構成の是非

システムドライブとゲームドライブを分けるデュアルストレージ構成を検討する方もいるのではないでしょうか。

Gen.4 SSD 1TB(システム用)とGen.4 SSD 2TB(ゲーム用)という組み合わせは、管理のしやすさという点ではメリットがあります。

ただし現代のNVMe SSDは十分に高速で、システムとゲームを同じドライブに入れても性能低下はほぼ発生しません。

むしろ2TB 1本の方がシンプルで、将来的にストレージを増設する際の拡張性も高いといえます。

おすすめSSDメーカー

BTOパソコンでSSDメーカーを選択できる場合、WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアが人気の選択肢です。

WDは高性能モデルから低価格モデルまで幅広くラインナップし、Crucialは信頼性とコストパフォーマンスのバランスが良く、キオクシアは国内メーカーとしての安心感があります。

人気メーカーが選べるBTOパソコンショップがおすすめ。

メーカー指定できない場合でも、Gen.4 SSDで2TB以上の容量があれば、実用上の問題はほとんどないでしょう。

CPUクーラーの選定基準

CPUクーラーの選定基準

9950X3Dに空冷は通用するのか

Ryzen 9000シリーズは旧モデルよりも発熱が抑制されており、9950X3Dも適切なCPUクーラーを選べば空冷でも十分に冷却できます。

ただし16コア32スレッドという高性能CPUですから、冷却能力の低いクーラーでは熱暴走のリスクがあるのも事実です。

大型の空冷CPUクーラーなら、9950X3Dの発熱にも対応できます。

DEEPCOOLやNoctuaの高性能空冷クーラーは、280mm簡易水冷に匹敵する冷却性能を持ち、静音性にも優れています。

サイズの虎徹シリーズのような国内メーカー製クーラーも、コストパフォーマンスに優れた選択肢として人気があります。


水冷クーラーのメリットとデメリット

簡易水冷CPUクーラーは、ラジエーターサイズが大きいほど冷却性能が高くなります。

360mmラジエーターの簡易水冷なら、9950X3Dを常に低温で動作させることができ、ブーストクロックを長時間維持できるメリットがあるのです。

DEEPCOOL、Corsair、NZXTといったメーカーの簡易水冷クーラーは、冷却性能だけでなくRGBライティングなどの見た目の要素も充実しており、ガラスパネルケースとの相性も抜群。

ただし空冷クーラーと比較すると価格が高く、ポンプ故障のリスクもゼロではありません。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP
【ZEFT Z54QP スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q
【ZEFT Z58Q スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BW

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BW
【ZEFT R61BW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV
【ZEFT R60SV スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SV

パソコンショップSEVEN ZEFT R59AF

パソコンショップSEVEN ZEFT R59AF
【ZEFT R59AF スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59AF

冷却性能とコストのバランス

結局「どのCPUクーラーを選べばいいの?」と悩む方も多いと思います。

答えはシンプル。

予算に余裕があり、見た目にもこだわりたいなら360mm簡易水冷、コストを抑えつつ十分な冷却性能が欲しいなら大型空冷クーラーを選べばよいのです。

BTOパソコンでCPUクーラーをカスタマイズする際は、標準構成のクーラーが9950X3Dの冷却に十分かどうかをチェックしましょう。

冷却不足だとCPUの寿命が縮む可能性があるからです。

人気メーカーが選べるBTOパソコンショップがおすすめ。

ケース選びで変わるPC体験

ケース選びで変わるPC体験

ピラーレスケースの魅力

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは、PCの内部を美しく見せることができ、RGBライティングとの相性も抜群です。

NZXT、Lian Li、Antecといったメーカーのピラーレスケースは、デザイン性と機能性を両立させており、9950X3Dという高性能CPUを搭載したゲーミングPCにふさわしい存在感を放ちます。

ただしピラーレスケースはエアフローの面で課題を抱えることもあり、適切なファン配置と冷却計画が必要になってきます。

強化ガラスパネルが多い分、吸気と排気のバランスを考えないと、ケース内部に熱がこもってしまうのです。

木製パネルケースという新潮流

デザイン性の高い木製パネルやフロントパネルに高級木材を使用したケースの人気が上昇中。

Fractal Design、Corsair、Lian Liといったメーカーが木製パネルケースをラインナップしており、リビングに置いても違和感のない上質な佇まいが魅力です。

ゲーミングPCというとRGBライティングでギラギラ光るイメージがありますが、木製パネルケースは落ち着いた雰囲気を演出でき、大人のゲーミング環境にマッチします。

抵抗を覚える人もいるでしょう。

しかし実際に木製パネルケースを使ってみると、その質感と存在感に満足する方が多いのも事実です。

スタンダードケースとRGBゲーミングケース

側面1面が強化ガラス製でエアフローに優れたスタンダードケースは、実用性重視の選択です。

DEEPCOOL、COOLER MASTER、Thermaltakeといったメーカーのケースは、価格を抑えつつ十分な拡張性と冷却性能を確保しており、9950X3DとハイエンドGPUを搭載しても熱問題に悩まされることはありません。

RGBゲーミングケースは、Corsair、ASUS、Fractal Designが人気で、派手なライティングエフェクトとゲーミングらしいデザインが特徴です。

配信者やゲーミングルームの雰囲気を重視する方には、RGBゲーミングケースが最適な選択になるでしょう。

ケース選びの優先順位

ケース選びで最も重要なのは、搭載するパーツがすべて収まるサイズかどうか、そして十分な冷却性能を確保できるかという点です。

見た目も大事ですが、9950X3DとハイエンドGPUという発熱の大きいパーツを搭載する以上、エアフローを犠牲にするわけにはいきません。

人気メーカーが選べるBTOパソコンショップがおすすめ。

ケースメーカーを指定できるショップなら、自分の好みに合ったデザインと機能性を両立させたケースを選択できます。

電源ユニットの容量計算

電源ユニットの容量計算

9950X3D搭載PCに必要な電源容量

電源ユニットの容量は、搭載するCPUとGPUの消費電力から逆算して決定します。

Ryzen 9950X3DのTDPは170W程度ですが、ブースト時にはそれ以上の電力を消費する場合もあります。

GeForce RTX5090を搭載する場合、GPUだけで450W以上の電力を消費するため、システム全体では850W以上の電源ユニットが必要です。

余裕を見て1000W電源を選択するのが安全な選択といえます。

GeForce RTX5080やRTX5070Tiを搭載する場合は、750W電源で足りますが、将来的なGPUアップグレードを考えると850W電源を選んでおくと安心です。

GeForce RTX5070やRTX5060Tiなら、650W電源でも動作しますが、電源効率を考えると750W電源を選択した方が、電源ユニットの寿命も延び、静音性も向上します。

電源ユニットの80PLUS認証

電源ユニットには80PLUS認証というものがあり、Bronze、Silver、Gold、Platinum、Titaniumとグレードが分かれています。

上位グレードほど変換効率が高く、無駄な発熱が少なくなるのです。

9950X3D搭載のハイエンドゲーミングPCなら、最低でも80PLUS Gold認証の電源ユニットを選びたいところ。

Platinum認証やTitanium認証の電源ユニットは価格が高くなりますが、長時間の使用でも安定した電力供給が期待でき、電気代の節約にもつながります。

GPU別推奨電源容量表

GPU 推奨電源容量 余裕を見た容量 備考
RTX5090 850W 1000W 最大消費電力450W超
RTX5080 750W 850W 最大消費電力320W程度
RTX5070Ti 750W 850W 最大消費電力285W程度
RTX5070 650W 750W 最大消費電力220W程度
RTX5060Ti 650W 750W 最大消費電力180W程度
RX 9070XT 750W 850W 最大消費電力300W程度
RX 9070 650W 750W 最大消費電力250W程度
RX 9060XT 650W 750W 最大消費電力200W程度

マザーボードのチップセット選び

マザーボードのチップセット選び

X870EとX870の違い

Ryzen 9950X3Dを搭載するマザーボードは、X870EまたはX870チップセットを選択することになります。

X870Eは最上位チップセットで、PCIe 5.0レーンが豊富に用意され、USB 4.0ポートも標準搭載されています。

X870は上位チップセットで、PCIe 5.0対応ですがレーン数はX870Eより少なく、USB 4.0ポートも省略されている場合があります。

ただしゲーミング用途においては、X870でも十分な拡張性と性能を持っており、価格差を考えるとコストパフォーマンスに優れた選択です。

B850という選択肢

B850チップセットはミドルレンジ向けで、X870と比較するとPCIe 5.0レーンが削減され、オーバークロック機能も制限されています。

9950X3Dは3D V-Cacheの特性上、大幅なオーバークロックには向いていないため、B850マザーボードでも実用上の問題はほとんどありません。

予算を抑えたい場合、B850マザーボードを選択し、浮いた予算をGPUやメモリに回すという戦略も有効です。

ただしVRMの品質や冷却機構は、上位チップセットのマザーボードの方が優れていることが多く、長期的な安定性を重視するならX870以上を選んだ方がいいでしょう。

マザーボードメーカーの選び方

ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRockといった主要マザーボードメーカーは、それぞれ特徴があります。

ASUSは高品質で機能が豊富、MSIはゲーミング向け機能が充実、GIGABYTEはコストパフォーマンスに優れ、ASRockは独自機能を搭載したモデルが多いという特徴があるのです。

BTOパソコンでマザーボードメーカーを選択できる場合、自分の優先する要素に合わせて選ぶとよいでしょう。

RGB制御ソフトウェアの使いやすさ、BIOSの操作性、サポート体制なども考慮すべきポイントになります。

予算別推奨構成

予算別推奨構成

50万円クラスの最強構成

予算50万円クラスなら、9950X3Dの性能を最大限に引き出す最強構成が組めます。

GeForce RTX5090を搭載し、4K解像度で最高設定、レイトレーシングをオンにしても144fps以上を狙える環境が手に入るのです。

メモリは64GB DDR5-6000、ストレージはGen.4 SSD 2TB、CPUクーラーは360mm簡易水冷、電源は1000W 80PLUS Platinum、ケースはピラーレスケースという構成なら、性能面でも見た目でも妥協のないゲーミングPCが完成します。

この構成なら今後3年から5年は最新ゲームを最高設定で楽しめ、配信やコンテンツ制作にも余裕で対応できます。

極上のゲーミング体験を楽しみたいなら、これ一択。

40万円クラスのバランス構成

予算40万円クラスなら、GeForce RTX5080またはRTX5070Tiを搭載したバランスの良い構成が組めます。

4K解像度で高設定、WQHD解像度なら最高設定で快適にプレイでき、9950X3Dの性能も十分に活かせる構成です。

メモリは32GB DDR5-5600、ストレージはGen.4 SSD 2TB、CPUクーラーは大型空冷または280mm簡易水冷、電源は850W 80PLUS Gold、ケースはスタンダードな強化ガラスケースという構成なら、コストと性能のバランスが取れた実用的なゲーミングPCになります。

配信をしながらのゲームプレイや、動画編集といったクリエイティブ作業にも対応でき、長期間にわたって満足できる性能を維持できるでしょう。

30万円クラスのコスパ重視構成

予算30万円クラスなら、GeForce RTX5070またはRadeon RX 9070XTを搭載したコスパ重視の構成になります。

WQHD解像度でのゲーミングがメインなら、この構成で十分に満足できる性能が得られます。

メモリは32GB DDR5-5600、ストレージはGen.4 SSD 2TB、CPUクーラーは大型空冷、電源は750W 80PLUS Gold、ケースはエアフロー重視のスタンダードケースという構成なら、必要十分な性能を確保しつつ予算を抑えられるのです。

ただし9950X3Dという高性能CPUを搭載する以上、GPU性能がボトルネックになる場面も出てくるため、将来的なGPUアップグレードを前提とした構成と考えるとよいかと思います。

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンのメリット

BTOパソコンは、パーツ選定からの組み立て、動作確認、保証まですべてショップが行ってくれるため、PC初心者でも安心して高性能ゲーミングPCを手に入れられます。

9950X3Dのような最新CPUも、発売直後からBTOパソコンのラインナップに加わることが多く、自分で組み立てる手間を省けるのです。

保証期間中のトラブルにも対応してもらえ、パーツの相性問題で悩まされることもありません。

時間をお金で買うという考え方なら、BTOパソコンは非常に合理的な選択といえます。

自作PCのメリット

自作PCは、すべてのパーツを自分で選択でき、細部までこだわった構成が組めます。

ケースやCPUクーラー、マザーボードのメーカーやモデルまで指定でき、RGB制御やケーブルマネジメントにもこだわれるのです。

パーツ単位で購入するため、セールやキャンペーンを活用すれば、BTOパソコンより安価に同等の性能を持つPCを組める場合もあります。

組み立ての過程自体を楽しめる方にとって、自作PCは最高の趣味になるでしょう。

どちらを選ぶべきか

PC組み立ての経験がなく、トラブル時のサポートが欲しいならBTOパソコンを選ぶべきです。

特に9950X3Dのような高価なCPUを扱う場合、組み立てミスで破損させるリスクを考えると、BTOパソコンの保証は大きな安心材料になります。

PC組み立ての経験があり、パーツ選定から楽しみたい、細部までこだわりたいという方は自作PCを選択すればよいのです。

ただし最新パーツは初期不良のリスクもあるため、パーツ単位での保証内容をしっかり確認しておく必要があります。

9950X3D搭載PCの注意点

9950X3D搭載PCの注意点

BIOSアップデートの必要性

Ryzen 9000シリーズは比較的新しいCPUシリーズのため、マザーボードのBIOSが古いと認識されない場合があります。

BTOパソコンなら出荷前にBIOSアップデートが行われているため問題ありませんが、自作PCの場合は注意が必要です。

マザーボードを購入する際は、Ryzen 9000シリーズ対応のBIOSバージョンが出荷時に適用されているか確認しましょう。

対応していない場合、別のCPUでBIOSアップデートを行う必要があり、初心者には難易度が高い作業になってしまいますよね。

冷却環境の重要性

9950X3Dは16コア32スレッドの高性能CPUで、負荷をかけると相応の発熱があります。

適切なCPUクーラーとケースのエアフローを確保しないと、サーマルスロットリングが発生し、本来の性能を発揮できません。

BTOパソコンを選ぶ際は、標準構成のCPUクーラーが9950X3Dに対応しているかどうかをチェックしましょう。

不安な場合はカスタマイズで大型空冷クーラーや簡易水冷クーラーにアップグレードするという可能性があるからです。

メモリの相性問題

DDR5メモリは高クロック品になるほど相性問題が発生しやすくなります。

特にDDR5-6400以上の高クロックメモリは、マザーボードとの相性次第で定格クロックで動作しない場合もあるのです。

BTOパソコンなら動作確認済みのメモリが搭載されるため、相性問題のリスクは低くなります。

自作PCの場合は、マザーボードメーカーのQVL(Qualified Vendors List)を確認し、動作保証されているメモリを選択するのが安全です。

購入後のアップグレード計画

購入後のアップグレード計画

最初に妥協してよいパーツ

予算の都合で全パーツをハイエンドで揃えられない場合、妥協してよいパーツと妥協すべきでないパーツがあります。

ストレージ容量は後から増設が容易なため、最初は1TBで始めて、必要に応じて2TBや4TBを追加するという戦略が有効です。

ケースも後から変更できますが、パーツの移植作業が発生するため、できれば最初から気に入ったものを選びたいところ。

CPUクーラーは後からアップグレードしやすいパーツで、最初は標準的な空冷クーラーで始めて、冷却不足を感じたら簡易水冷に変更するという選択肢があります。

絶対に妥協すべきでないパーツ

CPUとマザーボードは後から変更するのが最も大変なパーツです。

9950X3Dを選択した時点で、CPUについては妥協していないわけですが、マザーボードも将来の拡張性を考えて、X870以上のチップセットを選んでおくべきでしょう。

電源ユニットも後から交換するのが面倒なパーツで、最初から余裕のある容量と高い変換効率のモデルを選んでおくと、将来的なGPUアップグレードにも対応できます。

メモリは増設が比較的容易ですが、最初から32GB搭載しておけば、当面は増設の必要がありません。

GPUアップグレードのタイミング

9950X3Dは今後数年間、最新ゲームに対応できる性能を持っていますが、GPUは2年から3年でアップグレードを検討することになるでしょう。

最初にミドルレンジのGPUを選択した場合、次世代のハイエンドGPUが登場したタイミングでアップグレードすれば、9950X3Dの性能を最大限に活かせる環境が整います。

電源容量に余裕を持たせておけば、GPUアップグレード時に電源ユニットまで交換する必要がなく、コストを抑えられるのです。

これで将来のアップグレードも怖くない。

よくある質問

よくある質問

9950X3Dと9800X3Dの性能差はどれくらいですか

ゲーム単体の性能では9950X3Dと9800X3Dの差は10%から15%程度ですが、配信やバックグラウンドアプリを動作させながらのゲームプレイでは、9950X3Dの16コア32スレッドが大きなアドバンテージになります。

予算に余裕があり、マルチタスク性能を重視するなら9950X3D、ゲーム専用でコストを抑えたいなら9800X3Dという選択になるでしょう。

メモリは32GBと64GBどちらを選ぶべきですか

ゲーム専用なら32GBで十分ですが、配信や動画編集も行うなら64GBを選択した方が快適です。

最新のAAAタイトルではメモリ使用量が増加傾向にあり、バックグラウンドでブラウザやDiscordを起動すると32GBでもギリギリになる場面が出てきます。

将来性を考えると64GBを選んでおくと安心ですが、予算の都合で32GBから始めて、後から増設するという選択肢もあります。

空冷と水冷どちらがおすすめですか

予算とケースのスペースに余裕があるなら360mm簡易水冷がおすすめですが、大型空冷クーラーでも9950X3Dを十分に冷却できます。

簡易水冷はポンプ故障のリスクがあり、5年から7年で交換が必要になる場合もあるため、長期的なメンテナンスコストを考えると空冷クーラーの方が経済的です。

冷却性能を最優先するなら簡易水冷、コストとメンテナンス性を重視するなら大型空冷という選択になります。

Gen.5 SSDとGen.4 SSDの体感差はありますか

ゲーミング用途においてGen.5 SSDとGen.4 SSDの体感差はほとんどありません。

ベンチマークスコアでは大きな差が出ますが、ゲームのロード時間やOSの起動速度では数秒程度の違いしかなく、Gen.5 SSDの高額な価格差に見合う価値があるとは言えません。

Gen.4 SSDで十分な性能が得られるため、浮いた予算をGPUやメモリに回した方が、総合的なゲーミング性能の向上につながります。

BTOパソコンと自作PCどちらがコスパが良いですか

パーツをセール価格で購入できれば自作PCの方が安く済む場合もありますが、保証やサポート、組み立ての手間を考えるとBTOパソコンのコスパも悪くありません。

特に9950X3Dのような高価なCPUを扱う場合、組み立てミスのリスクを考えるとBTOパソコンの保証は大きな価値があります。

PC組み立ての経験がない方や、時間をかけたくない方はBTOパソコン、パーツ選定から楽しみたい方は自作PCを選ぶとよいでしょう。

4K解像度でゲームをするにはどのGPUが必要ですか

4K解像度で最高設定、レイトレーシングをオンにして144fps以上を狙うならGeForce RTX5090が必要です。

RTX5080でも4K解像度で高設定なら100fps前後を維持できますが、最高設定では60fpsから80fps程度になるタイトルもあります。

予算が許すならRTX5090、コストを抑えたいならRTX5080という選択になりますが、9950X3Dの性能を最大限に活かすならRTX5090を選んだ方が後悔しないでしょう。

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ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

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