BTOパソコンのデメリット

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今回は、BTOパソコンのデメリットについてご紹介致します。BTOパソコンの購入を検討しているのであれば、きちんとデメリットについても知っておきましょう。

●カスタマイズできすぎて混乱する
BTOパソコン初心者にありがちなのが、このデメリットです。どういうことかというと、BTOパソコンはかなり自由度の高いカスタマイズができてしまうが故、初心者だと『どのパーツをどんな風に組み合わせればいいの!?』と混乱してしまうことがあるんです。

本来なら要らない性能であるにも関わらず、最高性能のパーツを選んでしまって、結果的にメーカーパソコン(店頭で販売されているような完成型のパソコン)より高くついてしまうケースもあります。なので、BTOパソコンを購入する際はそのことについて気をつけましょう。

●実機を体験できない
家電量販店にズラリと並んでいるメーカーパソコンなどとは違い、BTOパソコンは受注生産でなおかつ自分でパーツをセレクトします。それ故、実機を体験した上で購入する、という選択肢が存在しません。BTOパソコンはインターネット上もしくはパソコンショップの店頭で注文をおこなうのですが、どちらにしても自分がセレクトしたスペックのデモ機を体験することはできないものと心得ておいて下さい。

キーボードの打ちやすさ・パソコン自体の質感などは、実物が届くまでわかりません。なので、『前もってどんな感じで動くのかわかった上で購入したい』と考えている人には不向きなパソコンだと言えるでしょう。

●入手するまでに時間がかかる
市販されているパソコンなら、在庫があればその日のうちに購入して初期設定さえおこなえばすぐ使えるようになりますよね。しかし、BTOパソコンは違います。その日のうちに入手できる可能性はほとんど0に近いです。早くても翌日以降となりますし、通常は3日~1週間前後時間がかかります。また、2週間以上かかる場合もあるので『すぐに入手したい!』という要望は通らないと思っておいた方が良いかもしれません。

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