10万円台で狙うべきゲーミングPCの基準

予算内で妥協してはいけないパーツとは
10万円台でゲーミングPCを選ぶ際、最も重視すべきはグラフィックボードとCPUのバランスです。
この価格帯では全てのパーツを最高級にすることは不可能ですが、ゲーム性能を左右する中核パーツには予算を集中投下する必要があります。
具体的にはグラフィックボードにGeForce RTX5060TiまたはRadeon RX 9060XTクラスを搭載し、CPUにはCore Ultra 5 235FかRyzen 5 9600を組み合わせたモデルが10万円台の最適解といえるでしょう。
メモリは16GBあれば多くのゲームタイトルで快適にプレイできますし、ストレージも1TBのGen.4 SSDで充分な容量を確保できます。
フルHD環境で144fps以上を実現する構成
10万円台のゲーミングPCで狙うべき性能目標は、フルHD解像度で144fps以上を安定して出力できることです。
この性能があれば、Apex LegendsやVALORANTといった競技性の高いFPSタイトルでも快適な環境を構築できますし、原神やブループロトコルのようなオープンワールドゲームも高画質設定で楽しめます。
GeForce RTX5060TiはDLSS 4に対応しており、AI技術を活用したフレーム生成によって実質的なフレームレートを大幅に向上させることができるのが特徴的。
Radeon RX 9060XTもFSR 4という機械学習ベースのアップスケーリング技術を搭載しており、ネイティブ解像度よりも軽い負荷で高品質な映像を出力できます。
どちらのグラフィックボードを選んでも、10万円台という予算制約の中で最大限のゲーム体験を得られるわけです。
BTOパソコンと完成品の選び方

大手BTOメーカーの10万円台モデル比較
10万円台の予算では、標準構成のままでも充分な性能を持つモデルが各社から提供されていますが、メモリやストレージのメーカーを選択できるショップを選んだ方が長期的な満足度は高くなるでしょう。
特にSSDについてはWDやCrucialといった信頼性の高いメーカー製を選べるかどうかで、データの安全性が大きく変わってきます。
CPUとグラフィックボードの組み合わせパターンとしては、Core Ultra 5 235FとGeForce RTX5060Tiの構成が最もバランスが良く、多くのBTOメーカーが採用している鉄板構成です。
一方でRyzen 5 9600とRadeon RX 9060XTの組み合わせは、AMD製品で統一することでSmart Access Memoryなどの最適化技術を活用できるメリットがあります。
カスタマイズで優先すべき項目
BTOパソコンをカスタマイズする際、10万円台という予算内で最も効果的なのはメモリ容量の増設です。
標準で16GBが搭載されているモデルでも、追加料金を支払って32GBにアップグレードすることで、ゲーム配信やマルチタスク環境での快適性が飛躍的に向上します。
特に最近のゲームタイトルはメモリ使用量が増加傾向にあり、バックグラウンドでDiscordやブラウザを起動しながらプレイする場合、16GBでは不足する場面も出てきてしまいますよね。
ストレージについては、標準の1TBから2TBへの増設も検討する価値があります。
ゲームタイトルの容量は年々増加しており、Call of Duty最新作だけで100GB以上を消費することも珍しくありません。
複数のゲームをインストールしたい場合や、動画編集などクリエイティブ用途にも使いたい方は、最初から2TBを選んでおくと後悔しない手はありませんね。
グラフィックボード選択の決定版

パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN EFFA G09E
| 【EFFA G09E スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal North ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56W
| 【ZEFT Z56W スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Pop XL Silent Black Solid |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R65E
| 【ZEFT R65E スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | AMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RJ
| 【ZEFT R60RJ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CG
| 【ZEFT R60CG スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
GeForce RTX5060Tiの実力
GeForce RTX5060TiはBlackwellアーキテクチャを採用した最新世代のミドルレンジGPUで、10万円台のゲーミングPCにおける最強の選択肢といえます。
第4世代RTコアと第5世代Tensorコアの搭載により、レイトレーシング性能とAI処理能力が前世代から大幅に向上しており、リアルな光の表現が求められる最新ゲームでも快適なフレームレートを維持できるのが魅力です。
DLSS 4への対応は特に重要なポイントで、この技術を使えば実質的なフレームレートを2倍以上に引き上げることも可能になっています。
例えばネイティブで60fpsしか出ないゲームでも、DLSS 4のフレーム生成機能を有効にすれば120fps以上の滑らかな映像を楽しめるわけです。
GDDR7メモリの採用により、高解像度テクスチャの読み込み速度も向上しており、4K解像度でのゲームプレイにも対応できる性能を持っています。
消費電力と発熱のバランスも優れており、標準的な空冷CPUクーラーとケースファンの組み合わせで充分に冷却できます。
これは電気代の節約にもつながりますし、夏場の室温上昇を抑える効果もあるため、年間を通じて快適なゲーム環境を維持できるでしょう。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 49113 | 100929 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32430 | 77302 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30414 | 66101 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30336 | 72701 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27399 | 68249 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26736 | 59644 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 22140 | 56240 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 20092 | 49985 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16704 | 38983 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 16133 | 37823 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15994 | 37602 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14766 | 34575 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13862 | 30555 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13317 | 32041 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10916 | 31429 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10743 | 28303 | 115W | 公式 | 価格 |
Radeon RX 9060XTという選択肢
Radeon RX 9060XTはRDNA 4アーキテクチャを採用したAMDの最新ミドルレンジGPUで、GeForce RTX5060Tiに対抗する性能を持ちながら、価格面でやや有利な設定になっているモデルが多く見られます。
FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリング技術を独占サポートしており、対応ゲームタイトルでは画質を維持しながらフレームレートを大幅に向上させることができるのが特徴的。
3rd世代レイトレ加速器の搭載により、レイトレーシング性能も前世代から大きく改善されています。
ただしGeForce RTX5060Tiと比較すると、レイトレーシングを有効にした際のフレームレート低下はやや大きめで、この点はNVIDIA製品の優位性が残っている部分といえるでしょう。
両者の性能比較表
| 項目 | GeForce RTX5060Ti | Radeon RX 9060XT |
|---|---|---|
| アーキテクチャ | Blackwell | RDNA 4 |
| メモリ規格 | GDDR7 | GDDR6 |
| レイトレーシング性能 | 非常に高い | 高い |
| AI機能 | DLSS 4対応 | FSR 4対応 |
| 消費電力 | 標準的 | やや低め |
| 価格帯 | 標準的 | やや安価 |
CPU選択で失敗しないために

Core Ultra 5 235Fの位置づけ
Lion CoveとSkymontという2種類のコアを組み合わせたチップレット構成により、高負荷時の処理能力と省電力性能を両立しており、ゲームプレイ中でもバックグラウンドタスクを効率的に処理できる設計になっています。
現時点ではNPUを活用するゲームタイトルは限られていますが、今後数年間で対応タイトルが増加すると予想しています。
発熱抑制と静音化が進んでいるため、標準的な空冷CPUクーラーでも充分に冷却でき、高価な水冷システムを導入する必要はありません。
これは初期コストの削減だけでなく、メンテナンスの手間も減らせるメリットがあります。
Ryzen 5 9600のコストパフォーマンス
TSMC 4nmプロセスで製造されており、電力効率と処理性能のバランスが非常に優れているのが特徴で、ゲームプレイ時の消費電力を抑えながら高いフレームレートを維持できる能力を持っています。
DDR5-5600メモリに標準対応しており、メモリ帯域幅を最大限活用できる設計になっているため、メモリアクセスが頻繁に発生するゲームタイトルでも快適な動作を実現できます。
RDNA 2統合GPUを搭載しているため、グラフィックボードが故障した際の緊急用ディスプレイ出力としても機能するのは安心感がありますよね。
この技術によってゲームによっては5〜10%程度のパフォーマンス向上が見込めるため、AMD製品で統一する構成は理にかなった選択といえます。
ゲーム別のCPU推奨度
| ゲームジャンル | Core Ultra 5 235F | Ryzen 5 9600 |
|---|---|---|
| FPS・TPS | 非常に推奨 | 非常に推奨 |
| オープンワールド | 非常に推奨 | 推奨 |
| MMORPG | 推奨 | 非常に推奨 |
| ストラテジー | 非常に推奨 | 推奨 |
| 配信併用 | 非常に推奨 | 推奨 |
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43437 | 2442 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 43188 | 2247 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42211 | 2238 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41497 | 2336 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38943 | 2058 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38866 | 2030 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37621 | 2334 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37621 | 2334 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35977 | 2177 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35835 | 2213 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 34070 | 2188 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 33203 | 2216 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32833 | 2082 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32721 | 2173 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29522 | 2021 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28802 | 2136 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28802 | 2136 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25683 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25683 | 2155 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23298 | 2192 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23286 | 2072 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 21046 | 1842 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19684 | 1919 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17893 | 1799 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16192 | 1761 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15428 | 1963 | 公式 | 価格 |
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BJ


| 【ZEFT R61BJ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60A


| 【ZEFT R60A スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5080 (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QU


| 【ZEFT Z54QU スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56J


| 【ZEFT Z56J スペック】 | |
| CPU | Intel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 Elite ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
メモリとストレージの最適解


16GBか32GBか
10万円台のゲーミングPCでメモリ容量を選ぶ際、16GBと32GBのどちらを選ぶべきかとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
結論から言えば、予算に余裕があるなら32GBを選んだ方が将来的な安心感は高くなります。
現時点では多くのゲームタイトルが16GBで快適に動作しますが、ゲーム配信を行う場合やDiscord、ブラウザ、音楽プレイヤーなど複数のアプリケーションを同時起動する使い方では、16GBでは不足する場面が出てきてしまいますよね。
特に最新のAAAタイトルはメモリ使用量が増加傾向にあり、Hogwarts LegacyやStarfieldといったオープンワールドゲームでは、高画質設定で12GB以上のメモリを消費することも珍しくありません。
バックグラウンドでOSやその他のアプリケーションが使用するメモリを考慮すると、16GBではギリギリの状況になってしまう可能性があるわけです。
32GBあれば、ゲームプレイ中に動画編集ソフトを起動したり、大量のブラウザタブを開いたままにしたりしても、メモリ不足によるパフォーマンス低下を心配する必要がなくなります。
SSDは1TBで足りるのか
最近のゲームタイトルは容量が非常に大きく、Call of Duty最新作で100GB以上、Cyberpunk 2077で70GB以上、Baldur’s Gate 3で150GB以上といった具合に、数本インストールするだけで1TBの大半を消費してしまう状況です。
OSやアプリケーションで100〜150GB程度を使用することを考えると、1TBのSSDでは実質的に700〜800GB程度しかゲーム用に使えません。
これでは5〜6本のAAAタイトルをインストールしたら容量が逼迫してしまい、新しいゲームをプレイするたびに古いゲームをアンインストールする手間が発生してしまいますよね。
2TBあれば10本以上のAAAタイトルを同時にインストールできますし、ゲーム実況や動画編集用の素材ファイルを保存するスペースも確保できます。
価格差は5千円から1万円程度ですが、ストレージ不足のストレスから解放されることを考えると、最初から2TBを選んでおくのが賢明な判断です。
Gen.4 SSDとGen.5 SSDの選択については、ゲーム用途であればGen.4で充分な性能を持っています。
Gen.4 SSDでも7,000MB/s程度の読込速度があり、ゲームのロード時間は充分に短く、実用上の不満は感じません。
メモリメーカーの選び方
Crucialは信頼性と安定性に定評があり、長期使用でもエラーが発生しにくい特性を持っています。
GSkillはオーバークロック耐性が高く、将来的にメモリクロックを引き上げたい方には最適な選択肢でしょう。
冷却システムと電源の重要性


空冷で充分な理由
最新のCore Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱抑制が大幅に進んでおり、ミドルレンジモデルであれば標準的な空冷クーラーで充分に冷却できる設計になっています。
DEEPCOOLやサイズ製の高性能空冷クーラーは、3千円から5千円程度の追加投資で静音性と冷却性能を大きく向上させることができます。
特にサイズの虎徹シリーズやDEEPCOOLのAK400シリーズは、コストパフォーマンスに優れた定番モデルとして多くのユーザーに支持されており、ゲームプレイ中でもCPU温度を60〜70度程度に抑えられる能力を持っています。
水冷CPUクーラーは冷却性能が高く見た目も格好良いのですが、初期コストが1万円以上高くなりますし、ポンプの故障リスクや定期的なメンテナンスが必要になるデメリットもあります。
10万円台という予算制約の中では、水冷に投資するよりもグラフィックボードやメモリのグレードアップに予算を回した方が、実際のゲーム体験の向上につながるでしょう。
電源容量の選び方
電源ユニットの容量選択は、システム全体の安定性に直結する重要な要素です。
GeForce RTX5060TiとCore Ultra 5 235Fの組み合わせであれば、650W程度の電源容量で充分な余裕を持って動作させることができます。
Radeon RX 9060XTとRyzen 5 9600の組み合わせも同様で、消費電力がやや低めなため600Wでも問題ありませんが、将来的なアップグレードを考慮すると650W以上を選んでおくのが無難です。
電源の効率規格については、80PLUS BronzeかGoldを選ぶのが一般的で、10万円台のBTOパソコンでは80PLUS Bronzeが標準搭載されているケースが多く見られます。
追加料金を支払って80PLUS Goldにアップグレードすると、電力変換効率が向上して電気代の節約になりますし、発熱も抑えられるため、長期的には投資回収できる可能性が高いでしょう。
電源メーカーについては、CorsairやAntec、SilverStoneといった信頼性の高いブランドを選べるBTOショップを利用するのがおすすめです。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R67K


| 【ZEFT R67K スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Corsair FRAME 4000D RS ARGB Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R67P


| 【ZEFT R67P スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Corsair FRAME 4000D RS ARGB Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BQ


| 【ZEFT R61BQ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R59YAC


| 【ZEFT R59YAC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7900XTX (VRAM:24GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
ケースとデザインの選択


機能性重視のケース選び
ゲーミングPCのケース選びでは、エアフロー性能と拡張性のバランスが重要です。
10万円台の予算では、ケースに大きなコストをかけるよりも、標準的なミドルタワーケースで充分な機能を持つモデルを選ぶのが賢明でしょう。
DEEPCOOLやCOOLER MASTER製のスタンダードなケースは、前面と背面に120mmファンを標準搭載しており、グラフィックボードとCPUの排熱を効率的に処理できる設計になっています。
側面に強化ガラスパネルを採用したケースは、内部のパーツを視覚的に楽しめるメリットがありますが、遮音性はスチールパネルよりも劣る傾向があります。
静音性を重視する方は、フロントパネルに吸音材を配置したケースを選ぶと、ゲームプレイ中のファンノイズを大幅に低減できるでしょう。
Mini-ITXケースはコンパクトで設置場所を取りませんが、冷却性能や拡張性に制約があるため、10万円台のゲーミングPCでは避けた方が無難といえます。
デザイン性を求めるなら
最近はピラーレスケースや木製パネルを採用したデザイン性の高いケースの人気が上昇中です。
NZXTやLian Li製のピラーレスケースは、2面または3面が強化ガラスで構成されており、内部パーツを全方位から鑑賞できる美しいデザインが特徴的。
ただし価格は2万円前後と高めで、10万円台の予算では他のパーツとのバランスを考慮する必要があります。
Fractal DesignやCorsair製の木製パネルケースは、高級感のある外観とゲーミングPCらしからぬ落ち着いたデザインで、リビングや書斎に設置しても違和感がありません。
フロントパネルに天然木材を使用したモデルは、経年変化による風合いの変化も楽しめるため、長く愛用できるケースを探している方には最適な選択肢でしょう。
RGBライティングを搭載したゲーミングケースは、CorsairやASUS製が人気で、専用ソフトウェアで光り方をカスタマイズできる機能を持っています。
派手な演出が好きな方には魅力的ですが、光量が強すぎて目が疲れるという意見もあるため、調光機能の有無を確認しておくことをおすすめします。
実際の購入モデル提案


15万円以下の鉄板構成
具体的な構成としては、CPUにCore Ultra 5 235F、グラフィックボードにGeForce RTX5060Ti、メモリ32GB DDR5-5600、ストレージ2TB Gen.4 SSD、電源650W 80PLUS Bronze、ケースはDEEPCOOL製ミドルタワーという組み合わせが、バランスと性能を両立した最強の構成といえます。
この構成であれば、フルHD解像度で144fps以上を安定して出力できますし、DLSS 4を活用すれば一部のタイトルで200fps以上も狙えるでしょう。
メモリ32GBあればゲーム配信も快適に行えますし、ストレージ2TBあれば10本以上のゲームタイトルを同時にインストールできます。
メモリを16GBから32GBへアップグレード、ストレージを1TBから2TBへアップグレード、CPUクーラーをDEEPCOOL AK400などの高性能空冷モデルへ変更、電源を80PLUS Goldへアップグレードという4点のカスタマイズで、予算内に収めながら長期的に満足できる構成を実現できます。
12万円前後のコスパ重視構成
予算を12万円前後に抑えたい場合は、CPUにRyzen 5 9600、グラフィックボードにRadeon RX 9060XT、メモリ16GB DDR5-5600、ストレージ1TB Gen.4 SSD、電源600W 80PLUS Bronze、ケースは標準的なミドルタワーという構成が最もコストパフォーマンスに優れています。
AMD製品で統一することでSmart Access Memoryの恩恵を受けられますし、Radeon RX 9060XTはGeForce RTX5060Tiよりも価格が安めに設定されているケースが多いため、予算を抑えながら高性能を実現できるわけです。
メモリ16GBでも多くのゲームタイトルは快適に動作しますし、将来的にメモリ不足を感じたら追加で16GBを増設すれば32GBに拡張できます。
ストレージ1TBは容量的にやや心許ないですが、外付けHDDやNASを併用してゲームデータを管理すれば、当面は問題なく運用できるでしょう。
構成別性能比較表
| 項目 | 15万円構成 | 12万円構成 |
|---|---|---|
| CPU | Core Ultra 5 235F | Ryzen 5 9600 |
| GPU | GeForce RTX5060Ti | Radeon RX 9060XT |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 | 16GB DDR5-5600 |
| ストレージ | 2TB Gen.4 SSD | 1TB Gen.4 SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS Gold | 600W 80PLUS Bronze |
| 想定fps(フルHD) | 144fps以上安定 | 144fps前後 |
購入後のアップグレード戦略


最初に強化すべきパーツ
10万円台で購入したゲーミングPCを将来的にアップグレードする場合、最初に手を付けるべきはメモリの増設です。
16GBで購入した場合、追加で16GBのメモリモジュールを購入して32GBに拡張するだけで、マルチタスク性能が飛躍的に向上しますし、ゲーム配信やクリエイティブ作業も快適になります。
メモリの増設は比較的簡単な作業で、初心者でも30分程度で完了できるでしょう。
次に検討すべきはストレージの追加です。
1TBで購入した場合、M.2スロットが空いていれば追加で1TBまたは2TBのSSDを増設することで、容量不足の問題を解決できます。
多くのマザーボードは2つ以上のM.2スロットを搭載しているため、既存のSSDはそのままに新しいSSDを追加する形でストレージを拡張できるわけです。
グラフィックボードのアップグレードは、2〜3年後に検討するのが適切なタイミングです。
長期的な運用計画
ゲーミングPCは適切にメンテナンスすれば5年以上使用できる耐久性を持っています。
ただし、ゲームタイトルの要求スペックは年々上昇していくため、購入から2〜3年後には何らかのアップグレードが必要になる可能性が高いでしょう。
最も効果的な戦略は、最初にバランスの取れた構成で購入し、必要に応じて段階的にパーツを強化していくアプローチです。
具体的なアップグレードスケジュールとしては、購入後1年目でメモリを32GBに増設、2年目でストレージを追加または交換、3年目でグラフィックボードを上位モデルに交換という流れが理想的です。
この方法であれば、一度に大きな出費をすることなく、常に快適なゲーム環境を維持できます。
CPUとマザーボードの交換は最も大規模なアップグレードになりますが、Core Ultra 5 235FやRyzen 5 9600は処理能力が高いため、4〜5年程度は交換の必要性を感じることはないでしょう。
むしろグラフィックボードを2回アップグレードした後に、CPUとマザーボードをまとめて最新世代に更新するのが、コストパフォーマンスの観点から最適な選択といえます。
BTOショップの選び方


サポート体制の重要性
BTOパソコンを購入する際、価格だけでなくサポート体制も重要な選択基準です。
初期不良や故障時の対応速度、保証期間の長さ、電話やチャットでの技術サポートの質などを事前に確認しておくと、購入後のトラブルを最小限に抑えられます。
大手BTOメーカーは一般的に1年間の標準保証を提供しており、追加料金で3年保証に延長できるオプションを用意しているケースが多く見られます。
特に初めてゲーミングPCを購入する方は、電話サポートが充実しているショップを選ぶことをおすすめします。
パーツの初期設定やドライバのインストール、トラブルシューティングなど、購入後に疑問が生じた際に気軽に相談できる環境があると、安心してPCを使い始められるでしょう。
オンサイト保守サービスを提供しているショップもあり、故障時に自宅まで技術者が訪問して修理してくれるため、PCを送付する手間や時間を節約できます。
ただし追加料金が発生するため、予算と必要性を天秤にかけて判断する必要があります。
カスタマイズの自由度
メモリやストレージのメーカーを選択できるショップは、品質にこだわりたい方には特に重要です。
WDやCrucialといった信頼性の高いSSDメーカーを選べるかどうかで、データの安全性が変わってきますし、GSkillやCrucialのメモリを選べれば、長期的な安定性も向上します。
CPUクーラーのカスタマイズオプションが豊富なショップは、静音性や冷却性能にこだわりたい方に適しています。
DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった高性能クーラーメーカーの製品を選択できれば、標準クーラーよりも快適な動作環境を実現できるでしょう。
ケースの選択肢が多いショップは、デザイン性を重視する方におすすめです。
NZXTやLian Li、Fractal Designといった人気メーカーのケースを選べれば、性能だけでなく見た目にも満足できるゲーミングPCを構築できます。
納期と配送の確認
ショップによっては即納モデルを用意しており、カスタマイズなしの標準構成であれば数日で発送してくれる場合もあります。
配送時の梱包品質も重要なポイントで、グラフィックボードやCPUクーラーなど重量のあるパーツは、輸送中の振動で破損するリスクがあります。
信頼性の高いショップは、内部パーツを固定する緩衝材を使用したり、グラフィックボードを一時的に取り外して別梱包したりするなど、輸送時の安全性に配慮した梱包を行っています。
配送業者の選択肢があるショップは、受取時間の指定や営業所留めなど、自分のライフスタイルに合わせた受取方法を選べるメリットがあります。
大型のミドルタワーケースは重量が10kg以上になることも珍しくないため、配送方法の柔軟性は意外と重要な要素です。
ゲームジャンル別の推奨構成


FPS・TPSゲーマー向け
Apex LegendsやVALORANT、Overwatchといったタイトルでは、144fps以上の高フレームレートが勝敗を左右する重要な要素になっており、敵の動きを正確に捉えて素早く反応するには、滑らかな映像出力が不可欠です。
GeForce RTX5060TiとCore Ultra 5 235Fの組み合わせは、これらのタイトルでフルHD解像度・最高設定で200fps前後を安定して出力できる性能を持っています。
DLSS 4のフレーム生成機能を活用すれば、さらに高いフレームレートも狙えるでしょう。
メモリは16GBでも充分ですが、配信を行う場合は32GBにアップグレードすることをおすすめします。
モニターは144Hz以上のリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターを選ぶことが重要で、せっかく高フレームレートを出力できても、モニターが60Hzでは意味がありません。
応答速度1ms以下のIPSパネルまたはTNパネルを搭載したモニターが、FPS・TPSゲーマーには最適な選択です。
オープンワールドゲーマー向け
原神やブループロトコル、Hogwarts Legacyといったオープンワールドゲームをメインにプレイする方は、グラフィック品質とフレームレートのバランスを重視した構成が適しています。
これらのタイトルは美しい景観や細かいディテールが魅力なので、画質設定を高めに保ちながら60fps以上を維持できる性能が求められます。
GeForce RTX5060Tiはレイトレーシング性能が高く、リアルな光の表現が重要なオープンワールドゲームで真価を発揮します。
DLSS 4を活用すれば、レイトレーシングを有効にしても快適なフレームレートを維持できるため、最高の視覚体験を楽しめるでしょう。
メモリは32GBあると安心で、大規模なオープンワールドではメモリ使用量が多くなる傾向があるため、余裕を持った容量を確保しておくことが重要です。
ストレージも2TBあれば、複数のオープンワールドタイトルを同時にインストールできますし、スクリーンショットや動画を大量に保存するスペースも確保できます。
MMORPGプレイヤー向け
Final Fantasy XIVやブループロトコル、Tower of FantasyといったMMORPGをメインにプレイする方は、長時間の安定動作と複数キャラクターの同時表示性能が重要になってきます。
特にレイドバトルやPvPコンテンツでは、画面内に数十人のプレイヤーキャラクターとエフェクトが表示されるため、処理能力の高いCPUとグラフィックボードが必要です。
Ryzen 5 9600とRadeon RX 9060XTの組み合わせは、MMORPGに最適な構成で、マルチスレッド性能が高いRyzen 5 9600は複数キャラクターの処理を効率的にこなせますし、Radeon RX 9060XTはFSR 4によって高画質と高フレームレートを両立できます。
周辺機器の選び方


ゲーミングモニターの重要性
10万円台のゲーミングPCには、144Hz以上のリフレッシュレートに対応したフルHDゲーミングモニターが最適な組み合わせです。
価格帯としては2万円から3万円程度のモデルが、性能と価格のバランスが取れており、IPSパネル採用で視野角が広く色再現性も優れています。
応答速度については1ms以下のモデルを選ぶことで、FPSやアクションゲームでの残像感を最小限に抑えられます。
モニターサイズは24インチまたは27インチが主流で、デスクのスペースや視聴距離に応じて選べばいいでしょう。
キーボードとマウスの選択
赤軸は静音性が高く長時間のタイピングに適しており、青軸はクリック感が強くタイピングの爽快感を重視する方に向いています。
茶軸は両者の中間的な特性を持ち、ゲームとタイピングの両方に使いやすいバランス型です。
LogicoolやRazer、Corsairといったゲーミングデバイスメーカーのキーボードは、専用ソフトウェアでキー配置やライティングをカスタマイズできるため、自分好みの設定を作り込めるでしょう。
ゲーミングマウスは、センサー精度とエルゴノミクスデザインが重要です。
ヘッドセットとスピーカー
ゲーミングヘッドセットは、敵の足音や銃声の方向を正確に把握するために重要なデバイスです。
価格帯としては1万円前後のモデルが、音質とマイク品質のバランスが良く、ボイスチャットにも充分な性能を持っています。
有線接続と無線接続の選択については、遅延の少なさを重視するなら有線、ケーブルの煩わしさから解放されたいなら無線を選べばいいでしょう。
最近の無線ゲーミングヘッドセットは遅延が非常に小さく、競技性の高いゲームでも実用上の問題はほとんどありません。
スピーカーは、ゲーム配信を視聴したり音楽を聴いたりする際に便利です。
2.0chのアクティブスピーカーであれば5千円から1万円程度で高音質なモデルが入手でき、デスクトップ環境を大きく向上させることができます。
ただしFPSゲームをプレイする際は、音の方向を正確に把握できるヘッドセットの方が有利なため、用途に応じて使い分けるのが効果的です。
よくある質問


10万円台でWQHD解像度のゲームは快適にプレイできますか
GeForce RTX5060TiやRadeon RX 9060XTは、フルHD解像度では非常に快適な性能を発揮しますが、WQHD解像度になると負荷が大幅に増加します。
軽めのゲームタイトルであれば60fps以上を維持できますが、最新のAAAタイトルを最高設定でプレイする場合は、画質設定を中程度に下げるか、DLSS 4やFSR 4といったアップスケーリング技術を活用する必要があるでしょう。
WQHD解像度で常に高画質・高フレームレートを求めるなら、GeForce RTX5070以上のグラフィックボードを搭載したモデルを検討した方がいいでしょう。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
BTOパソコンと自作PCはどちらがおすすめですか
初めてゲーミングPCを購入する方には、BTOパソコンを強く推奨します。
BTOパソコンは組み立て済みで動作確認も完了しており、届いたその日からすぐにゲームを始められる手軽さが最大のメリットです。
また保証期間中の故障時には、メーカーが一括してサポートしてくれるため、どのパーツが原因で不具合が発生しているのか自分で切り分ける必要がありません。
自作PCは部品選びから組み立て、トラブルシューティングまで全て自分で行う必要があり、初心者には敷居が高いといえます。
ただしPCの仕組みを深く理解したい方や、パーツ選びから楽しみたい方には、自作PCも魅力的な選択肢でしょう。
メモリは後から増設できますか
メモリの増設は比較的簡単な作業で、初心者でも30分程度で完了できます。
ただし増設する際には、既存のメモリと同じ規格・クロック・メーカーのモジュールを選ぶことが重要です。
異なる規格のメモリを混在させると、動作が不安定になったり起動しなくなったりする可能性があります。
BTOパソコンで購入した場合、使用されているメモリの詳細情報をメーカーに問い合わせることで、適切な増設用メモリを選択できるでしょう。
グラフィックボードは後から交換できますか
グラフィックボードの交換は可能ですが、電源容量とケースのスペースを確認する必要があります。
上位モデルのグラフィックボードは消費電力が高く、現在の電源容量では不足する可能性があるため、交換前に必要な電源容量を調べておくことが重要です。
またグラフィックボードの物理的なサイズも確認が必要で、ケース内部に充分なスペースがないと、長いグラフィックボードが収まらない場合があります。
BTOパソコンの場合、メーカーの保証規約を確認しておくことも重要で、ユーザーが自分でパーツを交換すると保証が無効になるケースもあるため、保証期間中は慎重に判断した方がいいでしょう。
ゲーム配信を行う場合に必要なスペックは
ゲーム配信を行う場合、通常のゲームプレイよりも高いスペックが必要になります。
特にメモリは32GB以上を推奨します。
配信ソフトウェアのOBS StudioやXSplitは、エンコード処理でメモリを大量に消費するため、16GBではゲームと配信を同時に行うと不足する可能性が高いでしょう。
CPUについても、Core Ultra 5 235FやRyzen 5 9600であれば充分な処理能力を持っていますが、より快適な配信環境を求めるならCore Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xへのアップグレードも検討する価値があります。

